現在の一宮市起。
今まで気になっていて、なかなか立ち寄っていなかったところです。
実は毎年のように1月2日に自転車で、直ぐ脇の堤防を自転車で走らせていたのにも関わらずです。
まぁ、千代保稲荷で、しこたま串カツやら、ドテ煮を食べ満足した私は何も考えず自転車をひたすら上流に向け走らせていただけでした。
今年は千穂保稲荷に立ち寄らず、今一消化不良状態だったので濃尾大橋を渡り堤防を走らず起の集落へ突入します。
まず最初に目に飛び込んできたのは金毘羅神社の大きな常夜灯。
こんなに大きな常夜灯なんて見たことが無い。
しかも、何で濃尾平野で金毘羅なの?と思いながら脇を見ると美濃路の渡船場跡であることが分かりました。
渡船についても濃尾大橋が完成する昭和31年まであったとされていますので渡船の安全を祈念しての金毘羅様か~と妙に納得です。
そして、更に中に進み御囲堤のところへ行くと湊屋があります。まぁ川の湊だからな~と思い帰宅後調べてみると湊屋文右衛門の屋敷で登録文化財となり喫茶店にもなっていることを知りました。
これは面白いな~と思い、いつもは本堤を自転車で走っていたのを本堤の堤内に残る御囲堤沿いの道を走らせたら心地よく、今度は自転車ではなく歩いて探検してみようかな?と思いました。
その時は、どういったルートで歩くと面白いだろうか?名鉄を使えば結構面白い散歩コースになりそうだなと次なら散歩コースを思い浮かべています。
堤防沿いの蔵

金毘羅神社から渡船場跡方面をみる

大きな常夜灯

湊屋

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